子犬の頃はこんな色をしていたのに、成長していくにつれて色が変わっていった、という飼い主さんもいるのではないでしょうか?
ポメラニアンには、たくさんの毛色があって成長していくにつれて変わっていくので、最終的にどんな毛色になるのかわからないですよね?
愛犬のキリも最初はクリームだったのか、成長していくにつれて段々と色が濃くなり、オレンジ色になってしまいました。
なので、今回は「クリームからオレンジになったポメラニアン」について紹介していきます。
※正直、ここまで色が変化するとは思わなかったです。
ポメラニアンのJKC公認カラーについては、下記の記事でくわしく解説しているので参考にしてください。
子犬のころはクリームだったのが成長とともにオレンジへ
子犬のころのキリは、毛色が薄くクリームカラーだったので、このまま血統書にもクリームと記載されると思っていましたが…。
ペットショップから「もうちょっと大きくなれば色が濃くなると思うからオレンジにしましょう。」と言われ半信半疑でしたが、成長とともに色も濃くなっていき、言われた通りオレンジになりました。
正直、ここまで変わるとは思ってなかったです。
もうちょっと色が濃くて赤みがあれば「オレンジにしましょう。」と言われても納得していたと思いますが、このころのキリからは、まったく想像がつきませんでした。
今も所々クリームが残っているように見えますが、子犬のころと比べたら本当に見違えましたね。
最後にこちらがキリの血統書になります。毛色が「ORANGE(オレンジ)」と明記されています。
「夏毛」と「冬毛」では色の明るさが変わることも
夏場のときは毛が抜けてしまうので、より赤みが強いオレンジになります。
逆に、冬場になると毛が伸びるので、明るい感じのオレンジに変わります。
「夏毛」と「冬毛」で、キリの毛色を楽しめています。
オレンジのポメラニアンがいい人は赤みが強い色を選ぶ
もしキリのようなオレンジのポメラニアンを求めているなら、すこし赤みが強いクリーム系を選んだほうが良いと思います。
白よりも薄いと大きく成長していくにつれて、クリームになる可能性があるので。
もちろん個体差によりますが…。
ただ、逆に毛色のオレンジが最初から濃いと、こちらの花のようなオレンジになる可能性があります。
オレンジと言っても、ポメラニアンにはたくさんあります。
どんな毛色になるかは判断が難しいところですが、それもまたポメラニアンの毛色の魅力です。
まとめ|大きくなるまで毛色はどうなるかわからない
今までたくさんのポメラニアンが成長していく姿をみてきましたが、やっぱり毛色は大きくなっていくにつれて変化していく子が多かったです。
わかりやすい子もいれば、わかりにくい子もいるので、最終的な判断はその子が大きくなってみないとわかりません。
小さいうちに判断するのは難しいです。
ただ、どんな毛色をしていてもポメラニアンはかわいいですね。