さかりの時期になると、いつまでも腰を振ってくるので、いくらかわいい愛犬でも「お前ら面倒くさいなぁ〜」と思うことがありますよね?
私の愛犬たちも朝から晩まで腰を振ってくるので、「お前らいい加減に気持ち悪いぞ!」と思ったことがあります。
さかりの話なんて周りから聞くこともないと思うので、今回は「愛犬たちのさかり」について紹介します。
気持ち悪いぞお前ら!朝から腰を振ってくる姉妹
早朝に目が覚めたので、そのまま布団で寝ていたら、リクが部屋にはいって来るやいなや、私の右腕にまたがり腰を振ってきました。
「お前、朝から気持ち悪いやんけ!」と腕を振り払っても、またしっかり抱きついて腰を振ってくるリク。
もう、面倒くさかったので、そのまま腰を振らせていたら、今度は茜も一緒に私の足にまたがって、姉妹で一緒に腰を振ってきました。
「気持ち悪い!気持ち悪い!」と思わず、大笑いしながら布団から飛び起きる私。
後で母親にもその話をしたら、「腰を振りやすいんだろうな!」と、笑っていました。
毎日腕に抱きついては腰を振ってくるリク
リクは「お前またか!」というほど、愛犬たちのなかで一番腰を振ってきます。
発情したさかりの時期は、一日5〜6回は当たり前。
とくに、決まって私ばかりにまたがってきます。
部屋でくつろいでいるとき、ごはんを食べているとき、ぐっすり寝ているときも。
毎回私だけにさかってくるので、「お前…さすがに気持ち悪いぞw」と、思うときがあります。
最終的には「あ~わかったから待て!」といって、腕をリクに差しだします。
かわいい愛犬ですけど、さかりが来たときは「面倒くさいなぁ…お前。」となります。
あまりにも面倒くさいと、部屋から出すときがあります。
ムカつくな!腰振らせた見返りにハグしたらキレられた
リクはかなり自分勝手な性格なので、散々腰を振らせた見返りにハグをして抱きしめると、嫌がって怒ります。
「おいおい、なんて自分勝手なんだお前は!」
「ちょっとのハグぐらい良いだろが」
というと、すこしの間は静かになりますが、ただちょっとでも長いハグになると、今度はキレます。
「自分は良くて相手はダメ」
たまにムカついたりしますが、やっぱりそれでもかわいい愛犬です。
本当にリクは母ちゃんそっくりの性格になったなぁ…。
ポメラニアンがキレて怒った顔は下記の記事を参考にしてください。
とうとうキリまで腰を振ってきやがった
マンガを読んでいたら、キリが隣に座ってきたので「どうしたのかな?」と思ったら、ついにキリまで腰を振ってきました。
「なんやお前もか!」と思わず声がでてしまい、私の腕をがっしり掴んで腰を振る姿に、つい笑ってしまいました。
「お前らは親子そろって…」と。
ですが、キリの場合は誰でも良いのか私や茜など、人や犬でもお構いなしでしたね。
優しい茜も、このときはキリに怒っていました。
ただ、それでもお構いなしのキリは、いつまでも茜にまたがっていました。
ポメラニアンに関するよくある質問
ポメラニアンに関するよくある質問をまとめてみました。
ポメラニアンの欠点は何ですか?
やっぱり小型犬なので、からだが小さいと室内でも大怪我をする可能性があることです。
中型〜大型犬にとっては問題ない段差でも、からだが小さい小型犬だと骨折したりする場合もあります。
実際に、花が膝ぐらいの段差から落ちて靭帯を断裂しました。
外だけではなく、室内にも危険があるので気をつけてください。
ポメラニアンは散歩をどのくらいの頻度ですればいいですか?
散歩は一日15分ぐらいで十分です。
足が細いので激しい運動や、凹凸があったり慣れない場所で散歩させたりすると、怪我のリスクがあるので気をつけてください。
雨の日は無理につれていく必要はありません。
ポメラニアンは飼いやすい犬ですか?
命を預かる以上、飼いやすい犬なんていません。
厳しい言いかたになりますが、飼いやすいかどうか?で判断している人は、ペットを飼うのをやめましょう。
ペットを飼っていい人は、最後までしっかりと責任がとれる人だけです。
ポメラニアンがなりやすい病気は?
心臓病「僧帽弁閉鎖不全症」と言われています。
花は気管などがあまりよくなかったので、亡くなったときは吐いてました。
今思うと、花は心臓病で亡くなってしまったのかな?と思ってしまいます。
亡くなる前夜の写真をみるたびに、まるで自分の死期がわかっているような感じでした。
【犬は自分の死期がわかる】については下記の記事を参考にしてください。
最後に|生理現象だから仕方ない
さかりの時期がくるたびに「またか面倒くさいなぁ」と思いますが、もうこれは生理現象なので仕方ないないですね。
今は愛犬たちが腰を振ってきたら、なにも抵抗せずに振らせてあげています。
さんざん腰を振ったあとは、何事もなかったかのように去っていくので、それはそれで見ているとちょっと面白いです。
ただ、「もう本当に面倒くさいな」と思ったときは、部屋から追い出します。