2023年1月20日、
昨日の昼前~夕方ぐらいの間に、大切な家族である茜ちゃんが亡くなりました。
新年も明けて、まだ今年始まったばかりの最初の辛い経験が、大切な茜ちゃんとのお別れになるとは思わなかったので、今はすごく苦しくて辛いです。
昨日の「朝の8時半~10時半ぐらい」までの間は、まだ茜ちゃんは生きていました。
寒いなか廊下で寝ていたので、私が「茜、廊下は寒いけん部屋にはいれ」と言って、抱きかかえて部屋に連れていきました。
茜を抱っこして可愛がったあと、茜はいつものようにまた、廊下にある寝ぐらに戻っていきました。
「廊下は寒いだろお前」と思いながら、部屋から出ていく茜をみたのが最後になりました。
それから11時になる前だったと思います。
朝起きるのが早すぎた影響もあってか、すこし眠くなって横になっていたら、
廊下から「トン」という物音が聞こえたので、この物音には少し違和感を感じましたが、
いつものように「茜が何かしているのかな?」と思って、気にはなったんですけどそのまま寝てしまいました。
そして私の両親が外から帰ってきて、母が廊下で「茜、茜!」と呼ぶ声が聞こえたので、
急いで飛び起きたあとに…悟りました。
「茜が逝ってしまった」と。
寝ぐらでぐったりした茜をみて、呆然と立ち尽くしたまま何とも言えない気持ちになりました。
「お前さっきまで生きてたやんか」と…、茜の体に触れたらまだ暖かかったです。
茜は1月20日に亡くなり、
親子そろって一日違いで寒い冬場に旅立ってしまいました。
この1月になると亡くなった花を毎年思い出していましたが、これから亡くなった茜も一緒に親子揃って思い出しそうです。
茜ちゃん!今まで12年間本当にありがとう。
冬場なのに暖かくて、すごく晴れた日に旅立って逝ったな茜。